RPAツール15社比較!選び方や注意点、おすすめツールを徹底解説

近年、多くの企業がRPAを導入しています。RPAとは人間に代わってロボットが単純な処理を行うソフトウェア・ツールです。人間の対応と比較すると、スピードや正確性が高まるという効果を期待できるものです。 日本国内では、中小企業と比較し、導入が進む大手企業で導入率が50%を超えているというデータもあり、今後ますます社会に浸透していくことが予想されます。 (2019年11月時点のデータ) 一方でRPAの導入を検討する企業にとっては、RPAのベンダーやソフトウェア、パッケージが多すぎてサービスを比較するのが大変という新たな悩みも生まれています。 この記事ではRPAを比較するために、RPAサービスの種類や特長などの項目を一覧表にまとめて紹介します。それぞれのサイトをまわり、比較するよりも効率的に複数のRPAサービスを比較・検討できますので、ぜひ参考にしてみてください。

公開日公開日:
カテゴリーカテゴリー:
知識

目次

  1. RPAツールを比較する3つのポイント
  2. 導入検討する際の注意点
  3. 2021年最新RPAツール比較表
  4. 初心者にはRoboTANGOがおすすめ
  5. 業務システム向けなら国内シェア率NO1のWinActor
  6. RPAツール比較解説まとめ

RPAツールを比較する3つのポイント

RPAツールを比較する際は下記3つのポイントを比べることをおすすめします。

RPAツールの比較ポイント①価格(コスト)

RPAには有料から無料のフリーソフトまで、様々なツールがあります。導入後、長期的に運用することになるRPAツールにとって価格は重要な要素です。年額で一括払いのRPAツールもあれば、月額払いのツールもあります。最低利用期間もそれぞれ異なりますので、社内で予算がとれ、費用対効果が合うのか確認を行いましょう。

RPAツールの比較ポイント②機能

RPAでできることやゴールはどのツールを選んでもほとんど変わりません。異なるのはロボットの作り方や過程です。各ツールによって管理画面の見た目が全く違いますし、デスクトップ版とクラウド版ではできることが変わります。 例えばデスクトップ版を選択するとパソコンにインストールされている自社オリジナルのアプリケーションをロボットで動かすことも可能になります。一方でクラウド版ではパソコンにインストールされているソフトやデスクトップ上の操作には向いていません。 また、タスクスケジューラーがあるか無いか、作成したロボットプログラムをダウンロードできるかできないか、などの機能の違いがあるので業務診断時に確認を行いましょう。

RPAツールの比較ポイント③サポート

RPAは多くの会社にとって新しいツールです。評判や事例をもとにサポート体制を把握し、比較しましょう。RPAの操作方法はエクセルマクロのように自力で調べて解決できるものでないため、専任のサポート担当者がいるか、営業担当の人が引き続き手厚くサポートしてくれる企業を選択してください。

以上がRPAツールを比較する際に重要なポイントです。次は、RPAツールの導入を検討する際に事前に知っておきたい注意点を紹介します。

導入検討する際の注意点

RPAを導入する際、長期的に活用できるツールを選ぶため、下記の注意点に意識してください。

RPAツールにより得意領域(機能)が異なる

RPAツールにはそれぞれに得手不得手があります。データ抽出が得意なもの、PC操作のトレースに向いているもの、文書読み取りの精度が高いものなど、まずは自社がどのような業務を自動化するためにRPAを導入したいのか、そのためにどのような機能が必要なのかを導入前に明確にし、比較することが大切です。

RPAツールはデスクトップ型やサーバー型などタイプが異なる

RPAには大きく分けると、3つのタイプがあります。それぞれの違いは次の通りです。

・デスクトップ型(RDA)
デスクトップ型は1台のPCにインストールして使用するRPAで、低価格で管理が楽というメリットがあります。一方で、業務が属人的になりやすいというデメリットがあります。

・サーバー型
サーバー型は社内サーバーにインストールして使用するRPAで、一括管理によって全社的なRPA導入を推進できるというメリットがあります。デメリットは大規模なRPAソフトになることが多く、高価格化しやすいという点です。

・クラウド型
クラウド型はクラウド上で使用するRPAで、自社サーバーやPCへのインストールが不要で、自動でシステムがアップデートされる点がメリットです。デメリットとしては、セキュリティ面に課題がある点でしょう。

スモールスタートしたいとお考えの方にはデスクトップ型が、全社で一気にRPAを推進したいとお考えの方はサーバー型が、自社サーバーやPCへのインストールなしで素早くRPA化をスタートしたい方にはクラウド型がおすすめです。

以上がRPAツールの導入を検討する際の注意点です。次にRPAの比較一覧表を用いて2021年最新のRPAツール15社を解説します。

2021年最新RPAツール比較表

下記の比較表では、RPAツールごとの費用・機能・タイプ・サポート・無料トライアルを一覧できる形でまとめています。
※サポートの記号は、「△(あまり良くない)」、「◯(普通)」、「◎(安心できるくらい良い)」を意味しています。

RPAツール 費用 機能 タイプ サポート 無料トライアル
RoboTANGO 初期費用10万円+月額5万円 自動化させたい業務の操作を録画し、ロボットを作成可能。デスクトップ型だが複数のPCで操作可能 デスクトップ型 あり
WinActor 年間24万8000円~90万8000円 PC上のアプリや業務システムを得意が得意 サーバー型 あり
UiPath 年間52万5000円~400万円 ワークフローの自動化・監視・管理が得意 デスクトップ型・サーバー型 あり
BizRobo! 年間720万円程度 複数のロボットを同時稼働させることで、大規模なWebアプリケーションにも対応可能(製品開発元のRPAホールディングスはRPA情報サイトRPA BANKを運営) サーバー型・クラウド型 あり
Blue Prism 年間120万円 セキュリティの安全性に定評があり、WindowsデスクトップアプリおよびWebアプリに対応 サーバー型 あり
NICE 1台35万5000円~350万円 WindowsデスクトップアプリおよびWebアプリに対応し、コールセンター支援に特化 デスクトップ型・サーバー型 なし
RaQubo 初期費用20万円+月額5万円 エクセル操作や、Webサイト(ブラウザ)操作などのパソコン操作を自動化。簡単操作が特長 デスクトップ型 あり
アシロボ 初期費用20万円+月額5万円 WindowsデスクトップアプリおよびWebアプリに対応し、データ収集・修正などが得意 デスクトップ型 あり
Robo-Pat(ロボパット) 月額4万円~12万円 操作性やロボット作成の容易さ、導入のしやすさが特長。各種業務アプリに対応 デスクトップ型 あり
WorkFusion
(RPA Express)
無料(基本機能版)、要問い合わせ(高機能版) ブラウザ操作、エクセル操作、OCR(画像認識)、条件分岐など、細かい操作も可能 デスクトップ型 あり
ipaSロボ 要問い合わせ コンピュータ上のマウス操作・キーボード操作をシミュレートし、定型業務プロセスを自動化 デスクトップ型 あり
Pega RPA 要問い合わせ システムとデータを統合処理、大量の反復業務を自動化することが可能 サーバー型 あり
Verint RPA 要問い合わせ 独自技術とコマンド使用を組み合わせて実現する精度の高い画像認識・解析が特長 デスクトップ型・サーバー型 要問い合わせ
SynchRoid 年90万円~720万円 デスクトップ上・ネットワーク上問わず幅広いアプリケーションに対応し、自動化可能 デスクトップ型・サーバー型 あり
SPA <クラウド型>
初期費用30万円+年約120万円
<パッケージ型>
1台約400万円~約2900万円+保守費用年約50万円~約380万円
AI-OCRで帳票・文書をデータ化し、業務効率化を実現 クラウド型・サーバー型 あり

以上が2021年最新の比較情報です。続いておすすめのツールを紹介します。

初心者にはRoboTANGOがおすすめ

製品内容 RoboTANGOは1つのライセンスを切り替えて、複数のPC端末で利用できるRPAツールです。自動化させたい業務の操作を録画してロボットを作成できます。
料金 初期費用10万円+月額5万円
タイプ デスクトップ型
サポート 個別問い合せにも対応可
機能 PC上・Web上のアプリや業務システムへの対応が得意
おすすめポイント ・複数のPCで利用できる
・プログラミング言語が不要
・サポート充実
・低コスト

※RoboTANGOの詳細が気になる方は下記リンクから詳細ページをご確認ください。

業務システム向けなら国内シェア率NO1のWinActor

製品内容 NTTグループで研究・開発されたRPAツール。各種業務をシナリオとして学習させて自動化します。連携可能なシステムやアプリが幅広い点が特長。
料金 実行版がPC1台につき年間24万8000円、フル機能版が年間90万8000円
タイプ デスクトップ型
サポート NTTデータと日本全国のパートナー企業からサポートを受けられる
機能 PC上で稼働するアプリや個別の業務システム、全般が得意
おすすめポイント ・国内シェアNo.1
・NTTグループ開発
・導入後フォロー体制万全

※WinActorの詳細が気になる方は下記リンクから詳細ページをご確認ください。

RPAツール比較解説まとめ

今回は各種RPA製品の比較情報をお届けしました。RPAは業務効率化のソリューションとして多くの企業に導入されています。RPAを比較する際には価格だけでなく、様々な観点で製品を見比べ、自社に最適なツールを選ぶことが大切です。今回まとめたRPAツールの比較一覧表を参考に導入製品を検討していただけますと幸いです。

おすすめのRPAツールをお探しの方は、下記ボタンからおすすめのRPAツール紹介ページをご確認ください。

RPA導入事例集

業務効率化 働き方改革 自動化 生産性向上 内部統制
エンジニア 管理職 総務 人事 営業事務 経理 経営者 IT担当者

資料を無料でダウンロードいただけます。ぜひ、社内共有や業務改善にお役立て下さい!

まずはご相談

「何から始めたらいいか分からない」「自社に合った製品が分からない」「トータルの費用が知りたい」
「他社サービス・製品と比較したい」など、お困り事をなんでもご相談ください。

無料セミナー情報のご登録

こちらのフォームよりご登録頂くことで、無料セミナー情報や

その他お役立ち情報を定期的にお送りいたします。

*チェックボックスをチェックしてください

 お役立ち資料をダウンロード

 まずは無料で相談

 資料ダウンロード

 無料相談する