RPAとは?絶対に押さえておきたいRPAの基礎知識からツール導入方法まで

近年RPAを導入する企業が増えています。一方で、「RPAがそもそも何かわからない」、「RPAのメリットが知りたい」という企業も多いのではないでしょうか。今回はそのような方に向け、RPAの基礎知識を解説します。 まずRPAとはRobotic Process Automationの略で、ロボットによる業務の自動化を意味します。具体的なメリットとしては、業務負担や残業時間の軽減、コスト削減など。RPA導入企業の中には、ルーティン業務にかかっていた時間を年間で数百時間削減したという実績もあるほどです。 この記事ではRPAの概要からメリット、事例、選定ポイント、導入方法までを幅広く説明します。魅力を感じている一方で、導入に踏み切れないという方はぜひ参考にしてください。

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目次

  1. RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは?
  2. RPAを導入するメリット
  3. 導入事例と効果を紹介!
  4. RPAツールを選ぶ際のポイントとは
  5. 導入方法と手順を詳しく解説
  6. おすすめのツールはこちら

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは?

そもそもRPAとは

RPAとはPCやサーバー、クラウド上のロボットの力で、パソコン業務の単純作業を自動化し、生産性を大きく向上するソフト・サービスです。近年ITの進歩によりOCRなどのシステムとともに開発が進んでいます。UiPathやBluePrism、WinActorなどがRPAの代表例で、他にもMicrosoftやIBM、ソフトバンク、NECといった大手企業でも開発されています。RPAが活用できる事業は幅広く、具体的な事例としてはメーカーや不動産、自治体まで様々です。海外産のRPAであっても多くが日本語に対応しています。

RPAとAIの違い

RPAとAIの差は学習機能の有無にあります。たとえばRPAは示された業務フローを記憶し、自動化するのに対して、AIは反復作業のなかで学習し、フローを最適化することが可能です。これにより処理できることに差が生まれます。AIのほうが高度なテクノロジーを持つといえるでしょう。

RPAを導入するメリット

ルーティン作業を代行しミスが少なくなる

事務業務には多くのルーティン業務が含まれています。RPAはそれらの業務を人にかわり自動化します。その際、ロボットは長時間の稼働であってもミスをすることはありません。会計処理なども安心感が増すでしょう。

業務効率を向上させることができる

RPAによってルーティン業務がなくなれば、人はより生産性の高い仕事に時間をかけることができるようになり、業務効率が向上します。また、業務を自動化する際、通常のシステムを組むにはc#やVBAといったプログラミング言語に関する知識が必要ですが、RPAでは動作をトレースさせることで業務を自動化できます。

人員不足を解消しコストを抑えられる

企業にとっては事務スタッフなどの人材を採用し、配置するにも費用がかかります。RPAで業務を軽減すればそのようなコストを軽減することも可能です。

導入事例と効果を紹介!

次に事例について紹介します。

株式会社フルキャストホールディングス

同社は人材派遣・人材紹介事業を展開する企業です。RPA導入前は人の手で毎日同じ入力作業を行い、非効率な業務フローがありました。導入時には専門的な知識の無い初心者でも簡単に操作できる点を重視し、RPAの選定を行ったといいます。RPA導入の効果としては1ヶ月に約300時間を費やしていた手動作業を完全に自動化することに成功し、生まれた時間で、本来時間をかけるべき業務を対応できるようになりました。

株式会社芝パークホテル

同社は芝大門エリアで芝パークホテルを運営しています。RPA導入前は毎日多くの業務に手動で対応し、業務フローの改善が必要だと感じていました。RPAを業務改善に活用した理由は知識がなくてもすぐ理解でき、操作ができそうだと感じたからといいます。RPA導入の効果としては、毎日手作業で行っていた作業がゼロになり、月間22時間の工数削減につながりました。

株式会社利他フーズ

同社は馬刺しの通販事業や店舗運営を展開する企業です。RPA導入前は手作業により発生するミスや手間、作業の属人化が課題になっていました。導入の決め手は初心者でも操作できる簡単さでした。RPA活用の効果としては受発注業務を自動化したことで人為的ミスが軽減され、お客様へのレスポンスも早くなったといいます。

RPAツールを選ぶ際のポイントとは

RPAを使う業務範囲を検討

RPAを導入する際にはどのような業務を自動化・効率化したいのかを明確にしましょう。解決したい課題が漠然としている状態では最適なRPAは選定できません。

課題を解決できるRPAツール探す

解決したい課題が明らかになったら、課題解決につながるRPAツールを探します。SAPやTableauなど、現在活用しているビジネスソフトウェア・BIとの連携が必要な場合はそのこともふまえて検討していく必要があります。

価格で比較する

RPAの値段は低価格から高価格まで様々です。どのくらいのコストをかければ、どれほどの効果が期待できるのか、ROIの検証も行いつつツール選定を行う必要があります。

導入方法と手順を詳しく解説

全体の計画を立てる

全体の計画は上記業務範囲の検討に加えて、全体のスケジュール感を考えるイメージです。どのような課題を解決するために、いつまでにどんなRPAを導入するのかを検討しましょう。

社内の推進体制を整える

RPAは担当者個人で導入できるものではありません。あらかじめ無料トライアルや導入前後の効果測定に協力してくれる部署やチームを募るといいでしょう。

効果シュミレーションを行う

どのくらいの効果を得られればRPA導入が成功といえるのかを検討するために、効果シミュレーションを行いましょう。コストと効果のバランスを把握しておく必要があります。

小さい規模で試してみる

導入は小規模からスタートしましょう。中には無料トライアルを提供しているRPAツールもあります。まずは効果を実感できる最小限の規模で、できるだけ手間をかけずにRPA導入の有効性を確認すべきです。

実際に導入

小規模の運用で効果が確認できたら本導入に移ります。RPAをうまく活用し、業務を自動化していきましょう。

おすすめのツールはこちら

いかがでしたか。今回はRPAの概要を幅広く説明しました。近年はITの進歩により、様々なツールは生まれていますが、その中でもRPAは業務効率化の強い味方です。現在の業務フローに課題を感じているという方はぜひRPAによる解決を検討してみてください。

各種RPAツールについて、具体的な情報を知りたいという方は下記ページをご覧ください。
参考:【2020年最新比較】おすすめのRPAツール9選をタイプ別に徹底解説

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