【2021年最新】おすすめのRPAツール30社徹底比較!

2013年・2014年頃に活用がはじまり、2017年に市場規模100億円を超えたRPAツール・ソフトウェア。その後、2018年・2019年と成長を続け、2020年には700億円規模まで発展しました。2022年には1300億円にせまる規模まで拡大することが見込まれ、2025年の労働者人口問題の救世主となることが期待されています。 この記事ではそのようなRPA製品を徹底比較。RPAツールを比較表にまとめます。また、比較表の前にはRPAツールの特徴や選び方についても紹介しますので、比較表とあわせて参考にしてください。比較表では30社のRPA製品情報をご覧いただけます。

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目次

  1. そもそもRPAツールとは?特徴や種類を紹介
  2. 導入するメリットと注意点
  3. おすすめRPAツールを見つけるための4つの比較ポイント
  4. 2021年最新RPAツール30社比較一覧
  5. 迷った時におすすめのツール3選
  6. デスクトップ型でおすすめのツール
  7. サーバー型でおすすめのツール
  8. 比較解説まとめ

そもそもRPAツールとは?特徴や種類を紹介

WinActorやUiPath、オートメーションエニウェアなど、様々な種類が開発され、近年多くの企業が活用するRPAツール。社会のニーズにあわせて、RPAツールを開発するベンダーや、製品の種類も増加しました。評判をまとめるランキングサイトや日経コンピュータによる顧客満足度調査、EXPERISなどの専門人材サービスなども登場しつつあるRPAとは、そもそも一体どんなツールなのか。まずは特徴や種類について、見ていきましょう。

RPA(Robotic Process Automation)の特徴

RPAは各種業務をロボットの力で自動化するツールです。RPAツールを導入・活用することで企業は業務効率化や単純作業のミス軽減といった効果を得られます。ExcelのマクロやMicrosoftのPower Automateよりも機能が多く、幅広い業務に対応。また、RPAのロボットはPythonやHTMLなどの知識を必要としないため、比較的容易に導入可能です。

種類はデスクトップ型とクラウド型とサーバー型の大きく3つ

RPAは規模や用途によって大きく3つの種類に分けることができます。それぞれの種類に適した活用方法は次の通りです。

デスクトップ型

費用を抑えられる小規模タイプ。少人数で使いたい・まずは費用をかけずにスタートしたい企業におすすめです。

クラウド型

クラウド型でRPAを活用できる種類。デスクトップ型と比較してより自由に運用できます。

サーバー型

全社的にRPAを運用したい企業向けの種類です。社内のサーバー上にRPAを置き、拠点をこえてRPAツールを運用できます。

導入するメリットと注意点

RPAツールを導入するメリット

次にRPAツールを導入するメリットについて見ていきましょう。人とロボット、それぞれの特徴を比較すると様々なメリットが見えてきます。

作業ミスの予防

RPAは決められた作業を反復します。人の手ではミスをゼロにすることは不可能ですが、RPAなら可能です。ミスを予防できる点が人と比較した際のメリットです。

人件費(コスト)の削減

費用の部分でも人と比較して、RPAにメリットがあります。RPAツールは人を雇うよりも費用対効果が良いため、多くの企業が導入しています。

業務改善や業務効率化

RPAツールの導入は業務の見直しにつながります。RPAによる時間や人手の削減は業務改善や業務効率化を実現します。

人手不足の解消

多くの企業が人材確保に頭を悩ませていますが、RPAなら人の採用と比較して簡単に労働力を生み出せます。RPAツールで人材不足を解消するのも1つの方法です。

精神的負担の軽減

同じ作業をミスなく繰り返す業務は精神的負担につながります。RPAツールを導入すればこのような負担から働き手を開放することが可能です。

導入を検討する際の注意点

一方でRPAツール導入時には注意すべきポイントもあります。メリットにくわえて、注意点についても押さえておきましょう。

改善したい業務を明確にしておく

RPA導入時、何を改善したいのかがわかっていなければ、効果的な運用ができません。どんな業務を改善し、どのようにRPAを活用するのかは、あらかじめ明確にしておきましょう。

管理・担当者を決めておく

RPAで業務を自動化するためには、最初に人の手をかけ、メンテナンスをしながら運用する必要があります。RPAツール導入時には、管理者や担当者を決めておくことが大切です。

エラーの発生を考慮する

比較的初期のタイミングでは設定ミスや想定していなかった工程のエラーが発生する恐れがあります。RPAツール導入時にはエラーが発生することを考慮してテストや対策を行いましょう。

おすすめRPAツールを見つけるための4つの比較ポイント

様々なRPAツールから自社に合うツールを選ぶにはどうすればいいのか。比較表の前に、比較ポイントを見ていきましょう。

RPA比較ポイント①費用対効果にあったコストか否か

導入後、毎月費用が発生するRPAにとって費用対効果は重要なポイントです。製品価格だけでなく、運用にかかる費用も意識することが大切です。RPAを比較する際には、まず費用対効果に着目しましょう。RPAは規模が大きくなるなるにつれ、価格もあがっていきます。

RPA比較ポイント②ロボを作るための機能がわかりやすいか

RPA導入後、まずは人の手でロボットを作る必要があります。ロボットの作り方がわかりやすいかどうかも重要です。無料のRPAツールは費用をおさえられるメリットがありますが、実用性を考えたときには費用がかかるツールのほうがいいでしょう。

RPA比較ポイント③サポート体制が整っているか否か

RPAツールは長期的に運用していくツールなので、サポート体制も意識すべきポイントです。ヒューマンリソシアが運営するRPA研修サービスなどもありますが、できれば、ベンダー側のサポートが整っているほうがいいでしょう。たとえば、日立ソリューションズは「RPA業務自動化ソリューション」というRPA活用の支援サービスを提供しています。導入前にはサポート体制についても確認・比較しましょう。

RPA比較ポイント④無料トライアルがあるか否か

導入前にRPAの機能を実感するために、無料トライアルを活用しましょう。はじめてRPAを導入する際には、導入前後を比較してどんな変化があるのかを確認できます。RPAツールの価格は安くはありませんので、まずは無料で試してみることで、安心して本導入できるはずです。

2021年最新RPAツール30社比較一覧

ここまでのポイントに基づき、RPAツールの比較一覧表を作成しました。下記の比較表では、価格・機能・タイプ・サポート・無料トライアルを一覧できます。サポートの記号は、サポート体制が整っているか、日本語でのサポートが受けられるかを基準に判断しています。

サービス名 価格
(年間)
機能 タイプ サポート 無料
トライアル
WinActor 90万8000円 PC上のアプリや業務システムと連携した業務自動化・効率化が可能 デスクトップ型
サーバー型
あり
RoboTANGO 60万円 自動化させたい業務の操作を録画し、ロボットを作成可能。複数のPCで操作できるフローティング型RPA デスクトップ型
(フローティング型
あり
UiPath 52万5000円~400万円 ワークフローの自動化・監視・管理するロボットの作成が可能 デスクトップ型
サーバー型
あり
Robo-Pat 144万円 各種業務アプリの自動化が可能、操作が簡単でロボット作成の容易さが特徴 デスクトップ型 あり
NICE 35万5000円~350万円 デスクトップアプリおよびWebアプリに対応、コールセンター支援に特化 デスクトップ型
サーバー型
なし
BizRobo! 720万円程度 複数のロボットを同時稼働させることで、大規模なWebアプリケーションの自動化も可能 サーバー型 あり
BluePrism 120万円 デスクトップアプリおよびWebアプリの自動化が可能、セキュリティの安全性が評判 サーバー型 あり
Verint RPA 要問い合わせ 独自技術とコマンド使用を組み合わせて実現する精度の高い画像認識・解析 デスクトップ型
サーバー型
要問い合わせ
RoboticCrowd 要問い合わせ プログラミング不要で、Webブラウザから使用可能。社内システムや外部APIとの連携に対応 クラウド型 要問い合わせ
Automation Anywhere 要問い合わせ AIが対象業務を見つけ出し、自動化を実現 サーバー型 あり
Autoブラウザ名人 要問い合わせ Windowsアプリやブラウザ操作を自動化。エラーによるストップを防止 デスクトップ型 要問い合わせ
batton 要問い合わせ AI搭載で様々な端末での業務効率化を実現 クラウド型 要問い合わせ
BizteXcobit 120万円~360万円 データ入力や収集をロボットが代行。簡単に業務を自動化・効率化 クラウド型 あり
RPAロボアシスタントサービス 要問い合わせ ロボット作成を任せて気軽にUiPathのRPA機能を実感できるサービス デスクトップ型
サーバー型
要問い合わせ
SuperStream-NX
オフィスロボット
要問い合わせ 経理部門および人事部門の反復業務を簡単に自動化 デスクトップ型 要問い合わせ
SynchRoid/td> 90万円~720万円 デスクトップ上・ネットワーク上問わず幅広いアプリケーションに対応し、自動化するロボットが開発可能 デスクトップ型
サーバー型
あり
DAiKOOCRwithAIinside 要問い合わせ 手書き書類や帳票の文字を読み取りデータ化。帳票処理業務の稼働を削減 デスクトップ型
クラウド型
要問い合わせ
HRRoboForSAPHCM 要問い合わせ 人事・給与処理に関連する業務フローを自動化 デスクトップ型
サーバー型
要問い合わせ
ipaSロボ 要問い合わせ コンピュータ上のマウス操作・キーボード操作をシミュレートし、定型業務プロセスを自動化するロボットを開発可能 デスクトップ型 あり
MotionBoardCloud 36万円 あらゆるデータを集計・可視化、リアルタイムなデータ活用を支援 クラウド型 要問い合わせ
NEC RoboticDesktop
AutomationSolution
要問い合わせ Microsoft ExcelやWebブラウザなどの定型業務を自動化 デスクトップ型 あり
NEC SoftwareRobotSolution 144万円 プログラミング不要で直観的な操作によるロボット構築が可能 デスクトップ型
(フローティング型)
あり
OCEVISTAS 90万円(デスクトップ型)
720万円(サーバー型)
バーチャルスタッフとして事務を高品質・高速処理で代行。手間を大幅削減 デスクトップ型
サーバー型
要問い合わせ
OwlgardenRPA 88万円 直観的な操作でシナリオ作成し、一連の業務を自動化 デスクトップ型 あり
Pega RoboticAutomation 要お問い合わせ RPAシステムを統合し、大量の反復作業の自動化 サーバー型
デスクトップ型
要問い合わせ
RaQubo 60万円 Excel操作やWebブラウザ操作などの自動化が可能、簡単操作が特徴 デスクトップ型 あり
WorkFusion ・無料(基本機能版)
・要問い合わせ(高機能版)
ブラウザ操作、エクセル操作、OCR(画像認識)、条件分岐など、細かい操作も可能 デスクトップ型 あり
コピロボ 要問い合わせ Excel帳票の集計業務自動化・メール連携が可能 クラウド型 なし
コボットPlatform 要問い合わせ 直観的な操作画面でパソコン上のルーチン業務を簡単に自動化 デスクトップ型 要問い合わせ
パトロールロボコン 要問い合わせ コンピューターをロボット的に操作するために必要な「キーボード入力操作」、「マウス操作」、「画面の認識による確認」に対応 サーバー型 あり

迷った時におすすめのツール3選

RPAには様々な種類があり、比較も簡単ではありません。ここからはより具体的な比較のために、おすすめのRPAツールを紹介します。各RPAツールについて、機能・サポート体制・価格をまとめますので、比較の参考にしてください。

国内シェア率NO1!WinActor

機能

NTTグループで研究・開発されたRPAツール。PC上で稼働するアプリや個別の業務システムによる業務をシナリオとして学習させることで、各種業務を自動化します。WinActorの特徴は連携可能なシステムやアプリが幅広い点です。

サポート内容

WinActorは国内シェアNo.1のRPAツールであり、導入後フォロー体制も万全です。NTTデータと日本全国のパートナー企業からRPAの導入と運用のサポートを受けられます。

価格

製品価格はPC1台につき、フル機能版が年間90万8000円で、実行版が年間24万8000円です。

初心者でも簡単に使えるRoboTANGO

機能

RoboTANGOの特徴は1つのライセンスを切り替えて、複数のPC端末で利用できるフローティングライセンスです。チームでプロジェクトに取り組む際に向いています。また、自動化させたい業務の操作を録画する方法でロボットを作成できるため、プログラミングなどの専門知識は不要です。

サポート内容

「RPAを活用していくためのコツ」や「RPAで失敗しないための方法」など、豊富なテーマに沿ったオンラインセミナーを実施。個別問い合わせにも対応し、RPA初心者にとって安心のサポート体制があります。

価格

RPAツールの価格としては初期費用10万円、月5万円からスタートが可能です。

現場の人がロボを作れる!Robo-Pat

機能

ロボパットはプログラマや技術者に頼らず、現場が設定できることを目指して開発されたRPAです。操作性やロボット作成の容易さ、導入のしやすさが特徴でありながら様々な業務アプリに対応しています。

サポート内容

専門知識がないユーザー向けのRPAということで、サポート体制も充実しています。デモ動画やオンラインセミナーに加えて無料のオンライン個別相談もあり、安心してRPAを導入できるでしょう。

価格

製品価格は実行版はPC1台につき月4万円、フル機能版が月12万円です。

デスクトップ型でおすすめのツール

RPAの中でも小規模の導入に向いているデスクトップ型。ここでは具体的に3つのおすすめデスクトップ型ツールを紹介します。各RPAツールについて、機能・サポート体制・価格をまとめますので、比較の参考にしてください。

Robo-Pat

機能

ロボパットはプログラマや技術者に頼らず、現場が設定できることを目指して開発されたRPAです。操作性やロボット作成の容易さ、導入のしやすさが特徴でありながら様々な業務アプリに対応しています。

サポート内容

専門知識がないユーザー向けのRPAということで、サポート体制も充実しています。デモ動画やオンラインセミナーに加えて無料のオンライン個別相談もあり、安心してRPAを導入できるでしょう。

価格

製品価格は実行版はPC1台につき月4万円、フル機能版が月12万円です。

RoboTANGO

機能

RoboTANGOの特徴は1つのライセンスを切り替えて、複数のPC端末で利用できるフローティングライセンスです。チームでプロジェクトに取り組む際に向いています。また、自動化させたい業務の操作を録画する方法でロボットを作成できるため、プログラミングなどの専門知識は不要です。

サポート内容

「RPAを活用していくためのコツ」や「RPAで失敗しないための方法」など、豊富なテーマに沿ったオンラインセミナーを実施。個別問い合わせにも対応し、RPA初心者にとって安心のサポート体制があります。

価格

RPAツールの価格としては初期費用10万円、月5万円からスタートが可能です。

RaQubo

機能

直感的でわかりやすい操作が可能なRPAツール。エクセル操作やブラウザ操作などのパソコン操作を自動化します。ロボットへの学習はコマンドの組み合わせで可能なので、プログラミングなどの知識は不要です。

サポート内容

相談窓口での対応やハンズオンセミナーなど、各種サポート体制の充実を図っています。上位の料金プランを選択するほど、サポート内容も手厚くなる体制です。

価格

料金プランは初期費用20万円、月額費用5万円からスタートが可能です。月額費用はその他、8万円、15万円、20万円のプランが用意されています。

サーバー型でおすすめのツール

最後に紹介するのは大規模ニーズを満たしてくれるサーバー型RPAツールです。具体的に3つのおすすめサーバー型ツールを紹介。各RPAツールについて、機能・サポート体制・価格をまとめますので、比較の参考にしてください。

Blue Prism

機能

Blue Prsimの特徴は安全性です。暗号化や認証、監査証跡、改ざん不可能性に優れ、ただ業務を自動化するだけではなく、正確性と信頼性を保ちながら人の負担を軽減します。

サポート内容

Blue Prsimは海外産のRPAですが、日本語でのサポートに対応しています。マニュアルやレクチャー動画が用意され、無理なくスタートできるでしょう。

価格

製品価格はロボット1台あたり年間138万円です。

NICE

機能

NICEは長期運用に特化したRPAです。自動化可能なプロセスを発見し、人が介在すべきか否かを判断して業務を自動化。さらに実装済みのプロセスの最適化を検証します。RPAの精度を向上する管理ツール機能が特徴です。

サポート内容

日本語対応が不十分で、公式サイトも自動翻訳に頼っています。日本語でのサポートは現段階では充実しているとはいえないでしょう。

価格

製品価格は未公開、要問い合わせとなっています。

BizRobo!

機能

業務を自動化するだけでなく、効率化したい業務にあったツールを提案してくれる点が特徴です。機械学習を含むAIテクノロジーも組み合わせ、業務改善につながる活用ができるでしょう。

サポート内容

導入に必要なサポートを充実させ、無料トライアルからスムーズに本導入へ移行できる点が魅力です。2019年にはユーザー向けのポータルサイトをオープンし、サポート体制のさらなる充実を図っています。

価格

ロボット実行数無制限のBizRobo! Basicが年720万円、同時稼働ロボット1台のBizRobo! Liteが年120万円、同時稼働ロボット2台のBizRobo! Lite+が年180万円となっています。

比較解説まとめ

今回はRPAツール30選を比較しました。RPAのシェアはWinActorが国内No.1ですが、世界的にはUiPathが最も多くの企業に活用されています。そのため、WinActorやUiPathはすでに多くの人に知られています。この記事ではWinActorやUiPath以外の様々なRPAツールについても紹介しました。

RPAは市場規模拡大とあわせて様々なツールが開発され、リリースされています。RPA導入を検討する際には様々な製品を見比べ、比較することをおすすめします。「RPAについての情報をより詳しく知りたい」、「だれかに相談に乗ってもらいたい」という方は、資料ダウンロードページおよび、無料相談ページよりお申込みください。

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